ネット助さん ホームページ制作

ホームページ制作〜公開までの知識


[ はじめに ]

はじめに
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ホームページはウェブサイトとも言い、企業情報や商品案内、趣味などを公開して閲覧者(利用者)に情報を伝える手段です。
今やインターネットの利用者は7,000万人を越えて日本人の半数以上の人が利用しています。 特に興味深いのは10代から50代までの幅広い層でネット利用が進んでいることです。

■インターネット

インターネット(internet)とは世界的なネットワークです。 ネットワークとは組織なので2つ以上のモノが連携、もしくはつながっている状態です。 そのコンピュータネットワークにつなげると色々な情報を受けたり、送れたりするのです。
すでにパソコンを所有していてネットを利用している人は分かると思いますが、端末と言われているパソコン(PC)は通信回線でつながれていないとインターネットはできません。 通信回線には専用線や電話回線、ケーブルテレビや携帯電話などがあります。

インターネットをはじめるには端末(パソコンや携帯電話やネット接続テレビなど)と回線が必要になります。

端末と回線が用意できたら次は、接続です。 とはいってもパソコンの様々なケーブル類を接続するのではなく、インターネットに接続します。
インターネットができる前はパソコン通信でした。 小さな規模ではパソコンとパソコンをつなげれば通信ができました。 電話線でつなげば遠いところのパソコンとも通信することもできました。 今じゃLANケーブルでつなげば勝手に認識してデーターを送受信できますが、昔は大変でったのです。

話を戻しますが、たとえば電話回線を使って遠い場所のパソコンとつなげて通信をしていたとしましょう。 そこで別の場所でパソコンが電話回線をつなげたからといっても、2台のパソコンの通信に割り込めません。
インターネットも同じで、端末と回線を用意しただけでは、物理的につながっていてもネットワークには侵入できないのです。
それをつないでくれるのがプロバイダです。
インターネット
プロバイダは一般の利用者のインターネットへの接続業者です。
プロバイダを通じてネットワークにつながると世界をクモの巣のように築かれたネットワーク、WWW(World Wide Web)で世界とつながるのです。

■ホームページ

ホームページ(ウェブページ)とはインターネット上にあるHTML(HyperTextMarkupLangeuage)という言語で書かれた文章です。 この文章に画像やファイルを埋め込む事で様々なデザインや内容を表示できます。
ただし端末と回線、プロバイダの接続が終われば見られるわけではありません。 ウェブブラウザというホームページを画面上に表示させるソフト(プログラム)を端末にインストールしなければいけません。
でも心配はいらず、ブラウザソフトは通常OS(オペレーティングシステム、WindowsやMacOSなど)に付いてくるのが一般的です。
Microsoft社のInternet ExplorerやNetscape Communications社のNetscape Navigatorが多く使われて、他のも存在します。 ホームページを作る時には多くの人により良く見てもらう為にブラウザのシェアも気にしなければいけません。
余談ですが、最近携帯電話でパソコン用のページが見れるとCMしてますが、今までは携帯電話では携帯専用に作ったページしか見ることができなかったのですが、電話機に新しいブラウザがインストールされたことによって見れるようになってきました。

ブラウザソフトを起動しても、まだホームページを見ることができません。(設定は終わってます)
郵便物を出すときに郵便番号と住所を書くのと同じで、ホームページでも住所と同様のURL(Uniform Resource Locator)が存在します。
例: http://ape2.info/index.html などと表記
これは目的のホームページがどこのサーバ格納されているか示すもので、一字でも間違っていると表示できません。

目的のページを表示させるには、検索エンジン(検索サイト)を使うことが多いようです。 これは会社名や商品名、キーワードを入力するとそれに合ったページを表示してくれる便利なサイトです。
主なものにはYahoo!JAPANやGoogle、MSNなどがあり、通常はブラウザを開くと自動で開かれる設定が多いです。
検索エンジンはホームページを見る時だけでなく、作って公開したときにも便利なものです。 サーチエンジン各社に特徴がありここでは説明しませんが、ホームページを登録して検索に引っかかるようにしないと、電話は開通したけれど電話帳にも載っていない、104でも案内されないような状態になります。
一部の人にしか見せたくないホームページの場合には登録してはいけません。

■サーバ

サーバとはネットワーク上で端末にデータやサービスを提供するコンピュータのことで、ホームページを格納しているサーバはWWWサーバ、メールを格納・送受信するのはメールサーバと役割によって名前は違います。
サーバは機能限定のパソコンのような物で、通常のパソコンでも代用できますが色々と条件がついてきます。
サーバの仕事は常にネットワークに接続されていて、世界のどこかでお呼びがかかれば直ぐにデータを送受信しなければならないので、24時間電源は入れっぱなしになります。 そのため電源や空調、回線設備などが普通のパソコンと大きく違う所で、通常バックアップもとっています。
自宅でサーバを設置することも可能ですが、知識とコスト、信頼性を考えるとレンタルサーバにした方が無難です。

さて、ホームページを格納するウェブサーバはどこにあるのか?
プロバイダにあったり、専門業者(ホスティングサービス)や無料で貸してくれる所があります。
詳しくはサーバのページで...

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